Archive for ライブ

2/3~12絵本「おそなえ きのみ」出版記念イベント

2月 バーンロムサイの「ほしはな文庫」より、初の絵本を出版させていただきます。バーンロムサイに住むこども達と、バリ島に滞在中に感じたいろんな気持ちを詰め込んだ作品になりました。2/3~12銀座伊東屋さんで催されるバーンロムサイの展示会にて販売開始になります。2/3,9,12は僕も影絵のパフォーマンスを行います。お時間合う方は是非お越しください。

https://www.banromsai.jp/information/?page_id=427

そのほかの2月のイベント

2/4 千住だじゃれ音楽祭 第2回 定期演奏会「かげきな影絵オペラ」
http://aaa-senju.com/p/10307

2/23,24,25  川村亘平斎の影絵と音楽@Bali
http://cushcushgallery.com/ccg/playplay/#news

1/20男鹿影絵「オンガトンガ」発表

1/9から10日間秋田県男鹿半島に滞在、男鹿の歴史と自然を元に、海に住む巨大な怪獣「オンガトンガ」とそこに住む娘のお話を制作しました。

地元新聞、テレビなどにも取り上げていただき、本番当日は超満員のお客様の前で公演できました。終演後の反応もとてもよく「音楽のような物語だった」といっていただいたのが嬉しかった。

再演計画中ですので、お見逃しの方は次回是非!

 

  

1/8川村亘平斎とインドネシアの影絵と旅のおはなし@おかっぱちゃんハウス

こちらのイベントはSOLD OUTしました。

 

 

みなさま

あけましておめでとうございます。

本年もよろしくお願いします。

昨年は1年間インドネシアバリ島にて、影絵のアレヤコレヤと熱帯の旅をしておりました。

帰国後初イベントは、その時のおはなしとちょっとした影絵のパフォーマンスをしようと思っております。

みなさま是非是非

 

川村亘平斎とインドネシアの影絵と旅のおはなし

司会:Boojil

2018年1月8日(月/祝) 場所:東京おかっぱちゃんハウス

開場16:30 開演17:00

チケット:
●トークショーのみ/1000円 (+1DRINK[500yen])
●トークショー➕WARUNG TSUKIMO PASARによるナシ・クニンBOXセット/2000円(+1DRINK[500yen])

チケット予約→https://peatix.com/event/331842

※チケット料金は当日払いとなります。Peatix内での決済は発生しません。

新年早々、影絵と音楽を使ってあらゆる表現活動をおこなっているアーティスト・川村亘平斎さんが東京おかっぱちゃんハウスにてインドネシアでの一年間の旅を振り返るトークイベントを開催します。
川村亘平斎さんによる影絵パフォーマンスもご覧いただけますよ!

そして、ゲストケータリングに旅するパン屋として活動するツキモバザールさんが、別名義である「WARUNG TSUKIMO PASAR(ワルン ツキモパサール)」としてインドネシア料理の「ナシ・クニンBOX」を用意してくださいます!

とても貴重な機会ですので、ぜひインドネシアの影絵と音楽と旅の魅力を味わいにお越しください。

【イベントの詳細】
影絵と音楽を使ってあらゆる表現活動をおこなっているアーティスト・川村亘平斎は、第27回五島記念文化賞美術新人賞受賞し、2016年末から1年間インドネシアバリ島の影絵【ワヤン・クリット】の修行に旅立ち、世界的に知られる影絵の村の長老に弟子入りし、「影絵とは何か?」について深く深く考えることとなった。
その傍らで川村は、インドネシアに浮かぶ熱帯の島々を巡る旅をした。
そこにはオラン・ウータンの住む巨大なジャングルがあり、何年もかけて染め上げられた素晴らしい布たちとそれを作る人々があり、川村亘平斎が作った架空の南の島「ワラケ島」と祖父が従軍していた島があった。

南の島の持つ伝統と、それを取り巻く人々と自然を、写真と動画とともにお話しします。
新春真冬にジャングル見たら、ずいぶん暖かな気持ちになりそうですね。

【プロフィール】
川村亘平斎
影絵師/音楽家

平成28年度第27回五島記念文化賞美術新人賞受賞(2016)。
インドネシア共和国・バリ島にのべ2年間滞在し、古典影絵【ワヤン・クリット】と伝統打楽器【ガムラン】を学ぶ(2003・2017)。日本各地に赴き土地の人たちとの交流やワークショップを通じて、土地に残る物語を影絵作品として再生させ、現代日本と伝統的な感性をつなぐ新たな「芸能」のカタチを模索する。近年の活動として、「地蔵について」(2014/山形ビエンナーレ)、「ヘビワヘビワ」(2015/福島県福島市)、「巷説昌福寺縁起」(2016/山梨県巨摩郡)「BAM BOO NEST」(2016/山形ビエンナーレ)などを製作。アジアを中心に多くの国々で、影絵と音楽のパフォーマンスを発表し大きな反響をうけ、Pesta boneka(2016/ジョグジャカルタ)Pesta Raya(2017・シンガポール) などに参加。
そのほか、シリーズ企画「ボクと影絵と音楽」(2009~)【じ め ん】(飴屋法水作 2011/フェスティバルトーキョー)「恵比寿映像祭」(2014/東京都立写真美術館)、「サントリー美術館影絵WS」(2014/六本木アートナイト)、影絵個展「MATA AIR」(2015/神奈川県相模原市)、ceroのアルバムジャケット、MVに影絵作品提供(2014,2015)ほかを制作。ソロユニット「TAIKUH JIKANG滞空時間」(2009~)では東南アジアツアーや細野晴臣氏のイベント出演、漫画「宇宙兄弟」とのコラボPVなどに参加。ソロ名義でYAMAHAバイクPV(2015)、アウトドアブランドcolombiaPV(2016)softbank x 長友佑都(2016)MOKOMICHI HAYAMI PV(2016)他に楽曲提供。

HP⇨http://taikuhjikang.com/kawamurakoheisai/

10/8バリ島にて子ども影絵ワークショップ

昨日バリ島デンパサールにあるcush cush galleryにて子供のための影絵ワークショップ。定員の3倍くらい来て大盛況

cushcushgallery.com/ccg

https://www.facebook.com/pg/ccgbali/photos/?ref=page_internal

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ライフワーク的にやっているご先祖様を影絵人形にするワークショップをやったが、さすがインドネシア、血をたどっていくと、スマトラ、ジャワ、バリ、カリマンタン、スラウェシ、一番遠くはスペインの人もいた。動物や火星人作る子もいて、たしかに元をたどると僕らは動物だったってことか?と考えさせられたりした。このワークショップをもとに来年二月に作品を作る。

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9/2 バリ島・スカワティ村のお祭りにてワヤンのお披露目上演

インドネシアに滞在し、約10ヶ月修行してきたバリ島の古典影絵人形芝居・ワヤンクリットのお試し上演をさせて頂くことになる。僕がワヤンを修行しているスカワティ村はワヤンが盛んな村として有名で、バリ島唯一ダラン(影絵人形師)の為のお寺がある。そのお寺のお祭りの余興として上演することになった。自分の創作をでなく、古典をやるということで大緊張している。

※ご興味のある方は、バリ島 スカワティ村 プラ・グヌン 現地時間21時頃から上演予定です。

※お越しの際は、現地の正装(腰布等)でお越しください。

 

 

師匠と師匠の息子たちと 演奏者は皆この村に住む人たち

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10ヶ月練習した演目だが、演奏と合わせたのは初めてで、本番前のリハは1回だけ。

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上演に先立って、先月ダラン(影絵人形師)になるための通過儀礼を行う。

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7/15バリ島BENTARA BUDAYA BALIにて影絵と音楽ソロ公演

先週末、バリ島にて、インドネシアの大手新聞社KOMPASが主催するBENTARABUDAYAというスペースにてワークショップと初影絵ソロ公演やりました。

ワークショップは影絵の本場だけあって、なかなかディープな会になりました。

パフォーマンスはたくさんのお客さんに来ていただき、終わった後の反響もかなりあって、もしかするとインドネシア滞在中にもう1度公演やる可能性もあり!20139929_1230161970440490_5726551511985919807_n 20140165_1230161920440495_6998064731556328630_n 20032082_1230161900440497_1027160226972823881_n 20046381_1230161907107163_9172252979861413216_n 20155966_1230161997107154_4411868297094521401_n20229085_1230161937107160_4107829527145691662_n

 

ひざくりげ INDA INDO NESIA 5 ニュピとジャカルタ

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ひざくりげのパラレルストーリー

『南海嬉嬉回島伝(なんかいききかいとうでん)』
──昌福寺の花祭をめざして──
第五話 ニュピとジャカルタ

2017年(サカ暦(caka)1939年)3/28はニュピという、バリの特別な日。 静寂の日ともいわれるこの日は、スピ(sepi)=空いている、というのが語源らしく、とにかく 何もしないで家にいることが薦められ、基本的に外出禁止。火や電気を使ってはいけない。村や 地域によって、ルールの厳しさに多少の差があるようだが、概ねこのようにいわれている。昔は 36時間(ニュピ前日の夜18時~ニュピの次の日の朝6時まで)火を使ってはいけなかったそうだ。17861914_770960096394678_8087150079062035545_n

僕はニュピにバリにいるのが初めて。
前回インドネシアに長期滞在していた2004年、ニュピの日に僕はバリにおらず、その日は東ジャ ワにあるヒンドゥー教の聖地・ブロモ山(gunung Bromo)にいっていた。すると帰りにひどい高 熱が出る。バリに戻って数日うなされていると、いつの間にか身体中に発疹が。。。当時まだ日 本ではあまり知られていなかったデング熱も、高熱と発疹がでるらしいので、心配になって病院 に行くと、発疹チフスにかかっていた。日本でチフスって言ったら、まぁまぁ大変な感じに受け 取られるが、バリの人たちにとってはたいした病気ではないらしく 「チフスだったら、おかゆでも食べてれば治りますので。。。」 なんて言われて、抗生物質渡されて帰された。

今ではいい思い出だが、その時は死ぬかと思った。17799469_770959899728031_7837150340009743082_n
もしかして、外出禁止の日なのに、外(しかも島の外)に行ったからバチが当たった?みたいなことを考えて、もし次自分がインドネシアにいる時にニュピにあたったら、必ずバリにいよう、と思っていた。
ニュピの1週間ほど前に、村の自警団が家に来て「ニュピの心得」なるものを置いていく。
○火(電気も含む)は、怒りの心を表すため、使用を禁じます。
○精神を綺麗にするため、仕事や物理的活動を禁じます。
○外出を禁じ、自分の内面と向き合いましょう。
○エンターテインメントやレクリエーションなどはせず、高い精神を養うことを目指して過ごしましょう。
むむむ。怠惰な日本人にはものすごく厳しいきまり。。。とはいえ、これだけ厳しいことを書いてあっても、みんながみんなこれを守っているわけでもないようで、外出はしないにしても、夜の食事時はちょっとライトをつけていたり(実際ご近所に何件かあった)、家の中でカードゲームやったりしている。
ニュピの朝、起きぬけにまず感じるのは、その音。鳥や犬の鳴き声以外、まったく何も聞こえない。人の生活を感じる音~料理や庭履きの音、バイクや車の排気音、人が行き交う気配の一切合切がない。
いつもの町並み。音だけが全く失われた世界。
我が家はというと、上記に出ていた決まりの「外出」以外を全てぶっちぎって、この日のために 日本から取り寄せていた海外ドラマのDVDを、朝から晩まで見てやるぞ!と思っていた。しか し、周りの家が想像以上に静かだったので、びびって無音、字幕でこそこそ見ることにした。

このニュピという日、1日体験して思うのは、日本でもこういう日があったらいいのにな、とい うこと。日頃生活している場所で、普段しているような生活音や、人が歩いている気配のない道 を見るのは、特別な感慨がある。実際、火も電気もつかわないので(携帯やっている人はかなり いたと思うけど)、周りにウンウンと動くエネルギーが全くない。まさに静寂を味わえるのは貴 重である。さらに夜、街灯も、家々の明かりも全くついていないと、あんなにも星が綺麗だとは! そんな体験が、例えば東京のど真ん中で味わえたとしたら、それはそれは素晴らしいだろうと思っ た。17862620_770960309727990_632500714408170782_n

そんな感慨にふけっている暇もなく、ニュピ明けの朝、僕はインドネシアの首都ジャカルタにい た。インドネシアの大手新聞社「KOMPAS」が運営するギャラリーで影絵と音楽のパフォーマン スをするためである。昨年末に参加したジョグジャカルタの人形劇フェスティバルを見に来てい たkompasのプロデューサーが、僕のパフォーマンスを気に入ってくれて、呼ばれることになっ た。心を空っぽに!というニュピのありがたい教えが吹っ飛ぶほどの大都会・ジャカルタ。経済 成長著しいイケイケのインドネシアの首都である。大渋滞と排ガスで汚れた空気、しかしそれを ものともしない人々の陽気なエネルギーを感じる。会場のkompasも、昨年新しく高層ビルを建 てたらしく、久しぶりの大都会に興奮する。17834241_770960686394619_1963534726465714876_o

プロデューサーから、ワークショップとパフォーマンスを依頼されていた。ワークショップは平 日の午後にもかかわらず、かなりの人が集まる。体験コーナーをたくさんやろうかな、と思っ て、いろいろネタを考えてきたのに、影絵体験もそこそこに質問責めにあう。さすが、影絵の伝 統を持つ人たち、飛んでくる質問のレベルがかなり高くて、答えるのが難しかった。日本人にとっ て目新しい影絵も、彼らにとっては日常の一部である。

夜のパフォーマンスも大入り。在ジャカルタの友人や、日本の方達も来てくれた。公演は1時間程度で全編インドネシア語で行った。影絵と音楽をやりながら外国語でコメディーをやるのはとても難しいが、インドネシアのお客さんたちはみんな暖かくて、大いに盛り上がる。彼らは、何かを見に来る、というよりも、何かを楽しみにくる、というのが染み付いてる。根っからのお祭り民族なんだろうな。17523319_770960459727975_193371556263909574_n

当日いきなり聞いたのが、インドネシアのテレビ局が取材に来ていて、僕のドキュメンタリーの 放送がすでに決定していたこと。しかも1時間半枠。とてもありがたいことだが、なんの事前相談 もなく物事が進んで行っちゃうっていうのが、インドネシアンスタイルである。

つづく。

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川村亘平斎の影絵と音楽inda Jakarta 動画

ジャカルタのブンタラブダヤにて川村亘平斎の影絵と音楽
予想を超えてたくさんのお客さんが来ました。今回も、全編インドネシア語で公演。影絵のWSもしたのですがさすが影絵の国、飛んでくる質問のレベルがかなり高くてビビりました。
この日のライブはMetro TVというローカルテレビで、なんと1時間のドキュメンタリーで放送されるそうです。

先週のジャカルタ公演の動画(10min程度)をあげてる人がいたのでシェアさせてもらいました。

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