Archive for ライブ

9/2 バリ島・スカワティ村のお祭りにてワヤンのお披露目上演

インドネシアに滞在し、約10ヶ月修行してきたバリ島の古典影絵人形芝居・ワヤンクリットのお試し上演をさせて頂くことになる。僕がワヤンを修行しているスカワティ村はワヤンが盛んな村として有名で、バリ島唯一ダラン(影絵人形師)の為のお寺がある。そのお寺のお祭りの余興として上演することになった。自分の創作をでなく、古典をやるということで大緊張している。

※ご興味のある方は、バリ島 スカワティ村 プラ・グヌン 現地時間21時頃から上演予定です。

※お越しの際は、現地の正装(腰布等)でお越しください。

 

 

師匠と師匠の息子たちと 演奏者は皆この村に住む人たち

21192812_1267387356717951_5691802271141596777_n

 

10ヶ月練習した演目だが、演奏と合わせたのは初めてで、本番前のリハは1回だけ。

21105808_1267387370051283_3463488531489836688_n

21105833_1267387380051282_8357397292669299137_n

 

上演に先立って、先月ダラン(影絵人形師)になるための通過儀礼を行う。

DGmWvRiVoAAv9mL DGmWvRfUQAEsD7L DGmWvRfUAAA0tOv

7/15バリ島BENTARA BUDAYA BALIにて影絵と音楽ソロ公演

先週末、バリ島にて、インドネシアの大手新聞社KOMPASが主催するBENTARABUDAYAというスペースにてワークショップと初影絵ソロ公演やりました。

ワークショップは影絵の本場だけあって、なかなかディープな会になりました。

パフォーマンスはたくさんのお客さんに来ていただき、終わった後の反響もかなりあって、もしかするとインドネシア滞在中にもう1度公演やる可能性もあり!20139929_1230161970440490_5726551511985919807_n 20140165_1230161920440495_6998064731556328630_n 20032082_1230161900440497_1027160226972823881_n 20046381_1230161907107163_9172252979861413216_n 20155966_1230161997107154_4411868297094521401_n20229085_1230161937107160_4107829527145691662_n

 

ひざくりげ INDA INDO NESIA 5 ニュピとジャカルタ

46_nyepi_djakarta_004

ひざくりげのパラレルストーリー

『南海嬉嬉回島伝(なんかいききかいとうでん)』
──昌福寺の花祭をめざして──
第五話 ニュピとジャカルタ

2017年(サカ暦(caka)1939年)3/28はニュピという、バリの特別な日。 静寂の日ともいわれるこの日は、スピ(sepi)=空いている、というのが語源らしく、とにかく 何もしないで家にいることが薦められ、基本的に外出禁止。火や電気を使ってはいけない。村や 地域によって、ルールの厳しさに多少の差があるようだが、概ねこのようにいわれている。昔は 36時間(ニュピ前日の夜18時~ニュピの次の日の朝6時まで)火を使ってはいけなかったそうだ。17861914_770960096394678_8087150079062035545_n

僕はニュピにバリにいるのが初めて。
前回インドネシアに長期滞在していた2004年、ニュピの日に僕はバリにおらず、その日は東ジャ ワにあるヒンドゥー教の聖地・ブロモ山(gunung Bromo)にいっていた。すると帰りにひどい高 熱が出る。バリに戻って数日うなされていると、いつの間にか身体中に発疹が。。。当時まだ日 本ではあまり知られていなかったデング熱も、高熱と発疹がでるらしいので、心配になって病院 に行くと、発疹チフスにかかっていた。日本でチフスって言ったら、まぁまぁ大変な感じに受け 取られるが、バリの人たちにとってはたいした病気ではないらしく 「チフスだったら、おかゆでも食べてれば治りますので。。。」 なんて言われて、抗生物質渡されて帰された。

今ではいい思い出だが、その時は死ぬかと思った。17799469_770959899728031_7837150340009743082_n
もしかして、外出禁止の日なのに、外(しかも島の外)に行ったからバチが当たった?みたいなことを考えて、もし次自分がインドネシアにいる時にニュピにあたったら、必ずバリにいよう、と思っていた。
ニュピの1週間ほど前に、村の自警団が家に来て「ニュピの心得」なるものを置いていく。
○火(電気も含む)は、怒りの心を表すため、使用を禁じます。
○精神を綺麗にするため、仕事や物理的活動を禁じます。
○外出を禁じ、自分の内面と向き合いましょう。
○エンターテインメントやレクリエーションなどはせず、高い精神を養うことを目指して過ごしましょう。
むむむ。怠惰な日本人にはものすごく厳しいきまり。。。とはいえ、これだけ厳しいことを書いてあっても、みんながみんなこれを守っているわけでもないようで、外出はしないにしても、夜の食事時はちょっとライトをつけていたり(実際ご近所に何件かあった)、家の中でカードゲームやったりしている。
ニュピの朝、起きぬけにまず感じるのは、その音。鳥や犬の鳴き声以外、まったく何も聞こえない。人の生活を感じる音~料理や庭履きの音、バイクや車の排気音、人が行き交う気配の一切合切がない。
いつもの町並み。音だけが全く失われた世界。
我が家はというと、上記に出ていた決まりの「外出」以外を全てぶっちぎって、この日のために 日本から取り寄せていた海外ドラマのDVDを、朝から晩まで見てやるぞ!と思っていた。しか し、周りの家が想像以上に静かだったので、びびって無音、字幕でこそこそ見ることにした。

このニュピという日、1日体験して思うのは、日本でもこういう日があったらいいのにな、とい うこと。日頃生活している場所で、普段しているような生活音や、人が歩いている気配のない道 を見るのは、特別な感慨がある。実際、火も電気もつかわないので(携帯やっている人はかなり いたと思うけど)、周りにウンウンと動くエネルギーが全くない。まさに静寂を味わえるのは貴 重である。さらに夜、街灯も、家々の明かりも全くついていないと、あんなにも星が綺麗だとは! そんな体験が、例えば東京のど真ん中で味わえたとしたら、それはそれは素晴らしいだろうと思っ た。17862620_770960309727990_632500714408170782_n

そんな感慨にふけっている暇もなく、ニュピ明けの朝、僕はインドネシアの首都ジャカルタにい た。インドネシアの大手新聞社「KOMPAS」が運営するギャラリーで影絵と音楽のパフォーマン スをするためである。昨年末に参加したジョグジャカルタの人形劇フェスティバルを見に来てい たkompasのプロデューサーが、僕のパフォーマンスを気に入ってくれて、呼ばれることになっ た。心を空っぽに!というニュピのありがたい教えが吹っ飛ぶほどの大都会・ジャカルタ。経済 成長著しいイケイケのインドネシアの首都である。大渋滞と排ガスで汚れた空気、しかしそれを ものともしない人々の陽気なエネルギーを感じる。会場のkompasも、昨年新しく高層ビルを建 てたらしく、久しぶりの大都会に興奮する。17834241_770960686394619_1963534726465714876_o

プロデューサーから、ワークショップとパフォーマンスを依頼されていた。ワークショップは平 日の午後にもかかわらず、かなりの人が集まる。体験コーナーをたくさんやろうかな、と思っ て、いろいろネタを考えてきたのに、影絵体験もそこそこに質問責めにあう。さすが、影絵の伝 統を持つ人たち、飛んでくる質問のレベルがかなり高くて、答えるのが難しかった。日本人にとっ て目新しい影絵も、彼らにとっては日常の一部である。

夜のパフォーマンスも大入り。在ジャカルタの友人や、日本の方達も来てくれた。公演は1時間程度で全編インドネシア語で行った。影絵と音楽をやりながら外国語でコメディーをやるのはとても難しいが、インドネシアのお客さんたちはみんな暖かくて、大いに盛り上がる。彼らは、何かを見に来る、というよりも、何かを楽しみにくる、というのが染み付いてる。根っからのお祭り民族なんだろうな。17523319_770960459727975_193371556263909574_n

当日いきなり聞いたのが、インドネシアのテレビ局が取材に来ていて、僕のドキュメンタリーの 放送がすでに決定していたこと。しかも1時間半枠。とてもありがたいことだが、なんの事前相談 もなく物事が進んで行っちゃうっていうのが、インドネシアンスタイルである。

つづく。

17800370_770961036394584_1454656709699740097_n

川村亘平斎の影絵と音楽inda Jakarta 動画

ジャカルタのブンタラブダヤにて川村亘平斎の影絵と音楽
予想を超えてたくさんのお客さんが来ました。今回も、全編インドネシア語で公演。影絵のWSもしたのですがさすが影絵の国、飛んでくる質問のレベルがかなり高くてビビりました。
この日のライブはMetro TVというローカルテレビで、なんと1時間のドキュメンタリーで放送されるそうです。

先週のジャカルタ公演の動画(10min程度)をあげてる人がいたのでシェアさせてもらいました。

3/30川村亘平斎の影絵と音楽@ジャカルタ

3/30 ジャカルタにて
インドネシアの新聞「KONPAS」が運営する BENTARA BUDAYAで川村亘平斎の影絵と音楽 パフォーマンスをやります。

「サルのニシオカ」カリマンタンの次は、大都会へ乗り込みます!

夕方にはwsも予定してますので、お時間のある方は是非!
http://www.bentarabudaya.com/detail-acara/wayang-kontemporer-shadow-play
スクリーンショット 2017-03-27 22.19.30

12/29TOKYO SOBO JOGLOに参加しました

野村誠さんに誘われてジョグジャカルタ郊外にあるジャティノン村のフェスティバルに参加。
Mr  Makoto Nomura invited me to join festival in jatinom kelaten Yogyakarta. It was so fan.

15675853_1394771997199777_1703571230087632468_o15698066_1039741666149189_529045768635916236_n
ジャティノン村の子どもガムラン。女子力高め。
Children ‘s gamelan in jatinom.

 

ジャティノン村の子どもガムラン。女子力高め。 Children ‘s gamelan in jatinom. #川村亘平斎 #yogyakarta

川村亘平斎さん(@kawamura_koheysai)が投稿した動画 – 2016 12月 29 2:47午後 PST

人形劇フェスティバルの動画アップ

12/2~4で行われていた世界人形劇ビエンナーレ pesta boneka #5に参加させて頂きました。ジョグジャカルタ郊外のケペック村でやったパフォーマンスが、インスタグラムなどでたくさんアップされていたので、シェア。全編インドネシア語でやったのですが、想像以上の反響で、インドネシア滞在中、別に企画も進行しそうです。お楽しみに。

ニシオカINDA INDO NESIA
https://www.instagram.com/p/BNmoe9khYi_/
ヤマダINDA INDO NESIA

Hilariously silly shadow puppetry by Taikuh Jikang (from Japan) at #pestaboneka5

A video posted by Caitlin Taguibao (@taggybowow) on


川村亘平斎INDA INDO NESIA

Kawamura Koheisai's Shadow & Music, by Taikuh Jikang (Japan) #pestaboneka5

A video posted by A Febrinawan P (@giantcux) on

PESTA BONEKA 2016 @YOGYAKARTAに参加します

明日からジョグジャカルタで開催される
世界人形ビエンナーレ2016
に参加します。

インドネシア国外から面白そうなチームがたくさん出演予定。僕は12/4 ジョグジャカルタ郊外の野外でパフォーマンス予定。ミニマム海外公演用に調達したニューアイテムカシオトーン&エフェクターをひっさげてニシオカINジョグジャです。

スケジュールはこちら
http://www.papermoonpuppet.com

公演の後は一週間ほどソロ(スラカルタ)で影絵を鑑賞予定しております。

15252548_1010187989104557_917265651461740737_o

« Older Entries